●連なったシャフトを下から1本ずつ折りたたんでください。
●折りたたみにくいときは、シャフトのつなぎ目を両手で左右に少しずつねじりながらひっぱってください。
●ジオム・オリジナルケーンの場合、杖を前方に出して床を数回たたくと挿入部が振動を起こし、抜きやすくなります。
●シャフトのつなぎ目を両手で、1本ずつ挿入してください。
●握り部を持って一度にすると、シャフトに傷がつきます。
●その状態で無理に挿入した場合、抜けなくなる原因となります。
●2〜3ヵ月に一度は、中性洗剤を使用してよく洗ってください。
●弾力性を保つことができます。
●洗うときはスポンジを使用し、その後は陰干しをしてください。
●汗をよくかく方は、グリップにシッカロールを使用してください。
●ジオム・オリジナルケーンの場合、ベタツキ感の少ないグリップを使用していますが、定期的にお手入れをお薦めします。
●寒冷地や長期間折りたたんだ状態の場合、中のゴムが延びきることがあります。
●白杖を延ばした状態で、温かい場所に置きますとゴムに弾力性が戻ります。
●シャフトが抜けない時は、「呉5−56」等を使用して、つなぎ目のすき間に注いでください。
●4〜5分後、ゆっくり左右に回しながら抜いてください。
●シャフトに傷がついたときは、400番以上の耐水ペーパーを使用して傷を取り除いてください。
●その後布で拭き取り、上記の油を注してください。
●登山などの支え杖代わりに使用しないでください。
●抜けにくくなったり、破損の原因となります。